宝石「クンツァイト」とは？意味や効果について解説【無償の愛を象徴するパワーストーン】

リシア輝石の一種である美しい宝石「クンツァイト」について、性質やパワーストーンとしての効果を解説します。

パワーストーン「クンツァイト」とは？

ブラジルやアメリカ・カリフォルニア州などが産出地であるリシア輝石の一種で、マンガンイオンにより桃色や紫色に色づいたものがクンツァイトと呼ばれます。

黄緑色や緑色のものはヒデナイト、黄色のものはトリフェインといいそれぞれ呼び名が異なります。

宝石として扱う際は、割れやすいため取り扱いには十分な注意が必要といわれています。
また、紫外線で脱色することがあるため日光を当てるのも避けましょう。

パワーストーン「クンツァイト」の効果は？

クンツァイトは無償の愛を象徴するパワーストーンと言われます。

クンツァイトの波動は、私たちの感情を解放し、不安や悩みごとの解消に役立つとされています。また人の内に眠る愛の信念を呼び覚ましてくれる効果があると言われています。

石を身に付けることで寛容さをはぐくみ、思いやりの心を養うことができるでしょう。

また愛を象徴するパワーストーンとして、他にもローズクォーツがありますが違いとしては

自分への愛を教えてくれるのがローズクォーツだとすれば、他人へ愛情を注ぐことの大切さを気づかせてくれるのが、クンツァイトという点です。

クンツァイトと相性の良い組み合わせ

硬度の問題や浄化方法など鉱物の特性によって、組み合わせを避けた方が良いとされるものがあります。

クンツァイトは前述のとおり割れやすいので、硬度の高い宝石と組み合わせるのは避けましょう。
しかし基本的にパワーストーンにおいての「石同士の相性」というものはなく、自分がいいと思うものを使うのが一番だそうです。

ちなみに例としては、このような良い組み合わせが挙げられます。

クンツァイトとインカローズ

恋愛成就だけでなく幸せな結婚へも導いてくれます

クンツァイトとアメジスト

ストレスで疲れた心身をケアしてくれます

クンツァイトとレピドライト

心身を軽やかにしてくれる組み合わせです