占いにハマりやすい・信じやすい人の特徴５つ【占い依存症には注意】

毎日、占いをチェックしていますか？占いは雑誌やテレビでもよく取り上げられ、手軽に確認できるものですね。

ただし、最近では占い師に影響を受けすぎてしまったり、悪質な占い師に引っかかって詐欺に巻き込まれることもあるようです。

今回は、占いにハマりやすい人の特徴に焦点を当ててみましょう。

占いにハマりやすい・信じやすい人の特徴５つ

自分では1つのことを決めきれない

占いに傾倒しやすい人は、1つの選択を自分で決めきれない優柔不断な傾向があります。例えば、レストランに行った際に、メニューを決めきれないようなタイプです。

誰かに後押ししてもらわないと決断できず、他人が決めてくれない場合は占いなどに頼ることがあります。占いのアドバイスに基づいて判断を下すため、占いに依存しやすくなります。

占いにハマると、悩みごとが生じるたびに占い師に相談したり、占いの信奉者になる可能性があります。一人で決断できないため、他者にすがりたいという気持ちが、占いにハマってしまう心理のようです。

人を信じやすい

占いにハマりやすい人は、純粋で信じやすい性格が多く見られます。少しでも耳障りの良い言葉をかけられると、疑いなくそれを受け入れ、占い師の言葉に信頼を寄せます。

占いが当たれば、ますます占いにのめりこんでいくことでしょう。人を疑ったり相手が裏切るとも思っていないので、占い師の言葉を盲信してしまいます。

気がついたら多額の金額を占いに費やしていたということもあります。占いは単なる背中を押してもらったりアドバイスを得る手段であることを、忘れないようにしましょう。

気持ちが情緒不安定

感情が不安定な人は、何かに頼りたいという気持ちが強く現れます。特に占いは未来を予測してくれるため、不安を感じている情緒不安定な人にとっては心の支えとなり、その魅力に引き込まれやすくなります。さらに、心が不安定な時に優しい言葉を受けることは、心地よいものですね。

占い師から優しい言葉をかけられると、その人の言葉に信じたくなる気持ちが一層強まります。感情が不安定な時こそ、正常な判断が難しい状況です。

他者に頼りたくなり、優しさに触れたいという欲求もあります。占い師に相談することで、優しい言葉を受けるとその人は占い師の信者となり、占いに引き込まれていくようです。

自分に自信がない

占いにハマりやすい人は、一般的に自分に自信を持ちにくい傾向があります。外見や性格に対する自己評価が低いため、占いで肯定的な診断を受けると、その言葉を信じてしまい、占いに没頭してしまうことがよくあります。

自分に自信がないと、どの方向に進むべきか迷うことがよくありますね。占い師に未来を予測してもらったり、アドバイスを求めることで、勇気をもてるし、将来に対して期待を抱くことができます。

自信をもらうために占いにすがりたがるようです。

周りに相談のはけ口がない

占いにハマる人は、一般的に知り合いに相談しない傾向が見られます。占い師さんに見てもらうとき、個室で占い師に個人的に見てもらうことができますよね。

周りを気にせずに、他者には言えない悩みや事柄を占い師に打ち明けることができるため、この状況が占いに夢中になりやすい理由の一つです。

知り合いなどには打ち明けにくい内容を占い師に話すことで、気分が楽になり、アドバイスを得ることで安心感を抱くことができます。

占いを普段信じないと思われるタイプの人でさえ、このようなプライベートな空間に引き込まれ、占いに夢中になることがあるようです。

まとめ

人はさまざまな悩みを抱えています。自分に自信がない人や誰にも悩みを打ち明けられない人など、状況もさまざまですよね。占いによって安心感を得たり、後押しを受けることは有益な経験です。

ただし、冷静な判断力を保つことは重要です。占いとのバランスを保ちながら、自分自身で問題に対処する能力を磨いていくことが大切。占いを利用しつつも、自分の判断力を大切にしていきましょう！